当時の悩みの1つがパッケージ。
以下の内容で、結局、経営者さんが企画設定されたものでした。
この企画も、小資本で事業開始であった為、
主流だったブリスターパックを避けたい意向が強く、
既存流通品の活用でスタートを切ることを模索した結果でした。
決して安価ではない製品単価設定に加え、
メインの販売ルートを百貨店としていた中で、
一緒に組んでいたスタッフ陣からは強く危惧する意見もありました。
結果的には、流通サイドからの苦情は無く、寧ろ前向きな評価でした。
この結果にスタッフ陣は、かえってパッケージ設定の難しさを再認識しました。
こうしてパッケージは、
「手作り感を活かしていこう」の方針となり、
以下のものへ切り替わっていきました。